こんにちは、霧島市の整体NAGATAです。
今回の記事では、腰痛を起こす筋肉として「臀筋」を紹介します。
つまり、お尻の筋肉です。
①大臀筋
②中臀筋
③小臀筋
④梨状筋
などが主ですが、他にもたくさんの筋肉が集まって構成されている臀部は腰痛と深く関係します。
〈大臀筋〉
〈中臀筋〉
〈小臀筋〉
〈梨状筋〉
「どんな部分に痛みが生じやすいか?」
この筋肉が痛みの原因になると、腰から下の部分に痛みが生じやすくなります。
なので、腰痛というよりも、腰から下肢の症状が出ていると認識されやすくなっています。
大臀筋の障害は、お尻の痛みを出しやすい。

中臀筋の障害は、お尻と腰の中心に痛みを出しやすい

小臀筋の障害は、お尻や脚の外側に痛みを出しやすい。ヘルニアと間違われやすい。

梨状筋の障害は、股関節周辺に痛みを出しやすい。

など、各筋肉で特徴があります。
特に小臀筋の症状は、ヘルニアと間違われやすいという点に注意してください。
お尻の筋膜は腰の筋膜とつながりが強いので、これらの筋肉の不調が腰痛を引き起こすことも十分に考えられます。
「どんな動きで痛みが出やすいか?」
立ち仕事や前屈みなどの動きで緊張しやすいので、それらの動きで痛みが生じやすくなります。
「脊柱起立筋をほぐす方法」
・股関節周囲のストレッチ
・マッサージボールを使う、ローラーを使う
腰痛を起こす臀筋の話でした。
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