こんにちは、霧島市のManipulative NAGATAです。
今回の記事では、腰痛を起こす筋肉として「脊柱起立筋」を紹介します。
脊柱起立筋。聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
この脊柱起立筋は、後頭部から骨盤にかけて背骨の脇を走っています。
姿勢を真っ直ぐ保つために、とても重要な筋肉です。
「どんな部分に痛みが生じやすいか?」
この筋肉が痛みの原因になると、
・肩甲骨の周辺
・腰部
・臀部(お尻・坐骨)
・腹筋
などに痛みが生じます。
「どんな動きで痛みが出やすいか?」
この筋肉が硬くなると伸び縮みが出来なくなるので、前屈がしづらくなります。
前屈みになった時に痛みが生じることがあります。重いものを持たなくても、ベッドのシーツ交換や配膳などでテーブル上で手を伸ばした時、顔を洗おうと屈んだ時など何気ない動きで痛みが生じます
さらに、背中につっぱり棒が入ったような状態になり、背中を後ろに反らすことも難しくなります。
そんな状態が長く続くと、猫背姿勢を作りやすくなるので、痛み長く続いたり元の姿勢に戻りにくくなったりします。
「脊柱起立筋をほぐす方法」
・活動の合間で腰を伸ばす・反らす
・背中の下にクッションを敷いて、バンザイする
・マッサージボールを使う、ローラーを使う
腰痛を起こす脊柱起立筋の話でした。
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